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*アライメント調整へのこだわり! 当店は1987年の2月8日にオープンしました。今から約22年前です。次の年の1988年9月に4輪アライメントテスターを導入してしまいました。国内でもほとんどのショップにはなく、アライメント調整とは何ぞや?と言う時代でした。その頃からアライメントの重要性を説明して来ましたし、今までの約21年間で相当数の車輌と色々な車を調整してきました。これからもアライメントの重要性は今以上に必要になってくると思います。どこにも負けない車輌への情報量や調整技術など、アライメント調整にはいつまでもこだわりをもって1台1台妥協のない調整をしていくつもりです。タイヤのインチアップ、車高調でのローダウン、ちょっとした足回りへのヒットなどでアライメントは狂うものです。直進安定性の悪化、又、車輌への色々な仕様変更等どんなことでもご相談下さい。アライメント値のご指定も承ります *アライメント調整へのかかわり!! 今から、かれこれ約30数年前、自動車レースがしたくて、何も解らないところから(今のようにレースにでるための雑誌や教材など何もない)手探りの状態から、まずA級ライセンス取得、レース用車輌の作成等、仲間数人と昼夜問わずレースに没頭してきました。サニーB110プロダクション仕様5台〜6台乗り継ぎ、フォーミュラーカーにも乗りたいと思い,FL−Bそして出来たばかりのカテゴリーFJ1600(2008年に終了)にも乗り継ぎレースをしてきましたが、この頃にアライメント調整の重要性と言うものがすごく解ってきたころです(キャンバー、キャスター、トーなど)と言うのも、一応フォーミュラカーですので足回りの調整箇所がすごく多く、ちょっとした的はずれの調整をするとすぐタイムに表れてしまい、すごく苦労した思いがあります。現在のようにまだフォーミュラカーというのがポピュラーではなく日本のコンストラクターも手探りの状態でレーシングカーを作っていた時代です。毎回の練習走行でも走行前と走行後のアライメントのデータ取り、レース時のアライメント調整、季節を通しての違いなど色々勉強した思いがあります。コンマ1秒のタイムを詰める時の重要性など、その後の車作りの基礎になり、現在まで面々とアライメント調整を行っております。 ![]() *ちょっと一言? アライメントは、調整する車輌によって価格が変わります。当店では、足回りを交換した時など最初にその車輌に合った取付工賃+アライメント調整の価格をセットで出来うる限り安く提示し、ユーザー様に賛同を求めて契約します。しかしユーザー様の中には、その車には明らかに調整の出来ない箇所を自分で取り付けて、同じ金額でアライメントをやらせようとするユーザー様が見受けられます。たとえば、調整式のフロントストラットキャンバーボルト、リヤのラテラルロッドなどなど、これは明らかに契約違反です。店側とユーザー様との信頼関係で成り立っているようなものです。ほんのちょうとしたことが、お互いのトラブルに発展する可能性もあるわけです。ぜひユーザー様には大人の対応をしてほしいものです。 |
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